
RubyKaigi 2014 で Fluentd Hacking Guide (Fluentd ソースコード完全解説) と題して 発表してきました。
題名は Ruby 界隈の人達ならご存知のとおり RHG こと Ruby Hacking Guide (Ruby ソースコード完全解説) をもじらせて頂きました。
今回の発表は
- Fluentd を使ったことがある
- Fluentd のプラグインを書いたことがある
という人を対象にしたかなり尖った発表であり、 一体何人の人にリーチするのやらと思っていたのですが、 Fluentd を使ったことがない人にもわかりやすかったと言ってもらえたので良かったです。
実際の発表では vim でソースコードを開いて実際にコードを追いかけていくという RubyKaigi のような大会場でやっているのは見た事がないスタイルで発表してきました。ちょっとチャレンジングでしたが、トチって時間オーバーしたりしなくて良かった ^^;
スライドには vim で開いて解説した部分はもちろん載っていませんが、 同時通訳の方用に読み原稿として用意しておいた gist があるのでそれもおいておきます。当初 gist でやってしまおうかと思って気合いを入れて作った文書で、実際の発表では時間の都合上はしょっている部分も丁寧に書いているので、発表の内容を追いかけたい方にはこちらを見てもらったほうが良いかと思います。
=> 読み原稿: Fluentd ソースコード完全解説.md
=> 追加:ビデオ出てました => https://www.youtube.com/watch?v=u6teInqqN_0
ちなみに、あとで聞かれたので書いておきますが、アスキーアートのようなシーケンス図は、 asciiflow.com というウェブアプリを使って書きました。密かなマイブームアプリです。
Fluentd の今後について
今回は現行の Fluentd のバージョンである v0.10 ブランチのソースコードリーディングを進めましたが、 master ブランチでは experimental な機能を入れていて、近々? v0.12 というバージョンがリリースされる予定になっています。
master ブランチでは内部構造がドラスティックに変わっていきますが、 v0.10 ブランチには大きな変更は入らない予定でいるので、今回やった発表の内容は当分有効に使えるはずです。セキュリティフィックスなどのメンテナンス作業は続けて行きます。
なお、その v0.10 ブランチですが、メンテナは私がやることになりましたので、この場を借りて報告させて頂きます。 今後ともよろしくおねがいいたします。
