HaikankoというFluentdクラスタ管理ツールの話をしてきた(1) の続きです。

Fluentd Casual Talks #2 では時間の都合上、Fluentd 側の話ができなかったので、その辺の話を書きます。

監視機能や、グラフ生成機能を実現するために以下のプラグインを使っています。#時間都合で削っていたスライドです><

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この watchcat ほにゃららってなんだ><、という話だと思うのですが、完全なるオレオレプラグインです ^ ^ どうしてこんなにオレオレプラグイン化にしているのかというと、以前ツイートしたのですが、 があると思っていて、やりたいことに対してほんのちょっと出力されるJSONのフィールドを足せば実現できるんだけど、他のプラグインを1枚かませたり、順序を逆にしてみたりしたけど、ダメだーとなることが多いというか最初にそれを経験してしまったのですね。それで、もう とか思い始めてオレオレプラグインを作りはじめたのでした。実際、オレオレプラグインを作り始めたら、パズルを解こうとして挫折するまでに5時間費やしていたものが、たったの30分でできたりしたので、オレオレプラグイン最強という話ですね。 もちろん、オレオレプラグインをそのままにしておくつもりはなくて、汎用的なパターンが見えてきたら、pull request を送るとか、切り出して別途 gem にするとかするつもりです。 実際、 fluent-plugin-ikachan には privmsg を送れる機能を追加して pull request 送っていますし(コレ)、fluent-pluign-mail にも Subject やメール本文で format (%s) 使えるように拡張して pull request 送っています(コレ)。その節はお世話になりました > @tagomoris-san, @u1-san

というわけで皆さん、時間短縮にもなるし、プラグインも増えるし、ということでハッピー尽くめなのでオレオレプラグインを作っていきまっしょい!という話でした :D