2015年12月

Itamae meetup #1 で「ぼくのかんがえた Itamae/Serverspec 構成フレームワーク 〜 板前の献立 〜」というトークをしてきた

記念すべき Itamae meetup 第1回の開催!ということで参加してきました。 各社での Itamae 事例を聞きたいとのことだったので、うちでの事例の話をしてきました。

meetup の内容ですが、全社的には Chef や Ansible を使っているが、自己責任で Itamae を使っている、という事例の話が多かったですね。うちもそうなんですがw

あと、itamae のロゴできてGood╭( ・ㅂ・)و ̑̑ 

自分の話の内容を少しだけ資料から切り出して書いておくと、Itamae には標準のディレクトリ構成というものがないのですが、Itamae Best Practice にはオススメ構成が書いてあって、それに従うと

$ itamae ssh --host host001 roles/web.rb

のように実行する形になります。ただ、自分としては、

$ itamae host001
$ serverspec host001

のようにホストだけ指定すれば、所属 role を解決してくれて、その role に適用すべき recipe を解決してくれるような仕組みにしたいと思って、ディレクトリ構成含めて、ラッパーを設計して公開しました。

=> https://github.com/sonots/kondate

発表の時に話し忘れたんですが、ホスト名だけを指定するとレシピの組み合わせ、すなわち「献立」を決めてくれる、という意図で kondate という名前にしています。
最初はてきとうに sushi という名前にしていたのですが、itamae meetup にあわせて gem 化しようとしたら、すでに sushi という gem が存在していて、直前になってひねりだしました ^^;

kondate を使うと、フレームワークと名乗っているだけあって、ある程度ディレクトリ構成を規定してくれます。itamae のディレクトリ構成を規定するのに悩みたくない、という方々にとっては良いツールかなと思っています。一方で、Itamae のディレクトリ構成が決まっていない点を、自由度が高い利点だと捉えている自分のような層の人には fit しないかもしれません。まぁ、そういう人は自分で作るだろうから気にしなくていいかなと。

Itamae と Chef との比較ですが、個人的には Itamae はデバグしやすい所が特に気に入っていて、chef の knife-solo で実行しているような場合だと、cookbook がリモートに転送されて、実際にはリモートで chef-solo が実行されるので、byebug のようなデバガを仕込めなかったのですが、itamae ssh はローカルで動くので、ブレークポイントを貼ってデバグできます。itamae ssh 便利\\\\ ٩( ˘ω˘ )و ////

その他発表の詳細は資料を見てもらえると良いですね。Enjoy itamae! 

Ruby コミッターになりました

きちんと書いていなかったので、RubyKaigi 2015 の前に報告しておきます。

2015/11/17 にTreasure Data 方面の Ruby Committer の推薦で、 Ruby Committer 権限を取得しておりました。 


まずは Ruby の標準 Logger が担当ですが、折角コミット件を得たので、他のモジュールにも徐々に手を広げていきたいと思っています。最初のコミットで Windows の洗礼を受けてしまったのですが、Windows 環境も用意したし頑張るぞ╭( ・ㅂ・)و ̑̑

また、Ruby Kaigi 2015 の3日目の朝に Ruby Committers vs the World という Ruby Commiter 陣が登壇する機会があるので末席を預からせて頂こうと思っています。つまり、一番後ろでボーッとしてようかなと^ ^;

どうぞよろしくお願いいたします。

A Ruby and Fluentd committer working at DeNA. 記事本文および記事中のコード片は引用および特記あるものを除いてすべて修正BSDライセンスとします。 #ruby #fluentd #growthforecast #haikanko #yohoushi #specinfra #serverspec #focuslight
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