http2 RFC 発行記念 祝賀飲み会 LT 大会 という催し物があったので、yohoushi (rails) + h2o 1.0.1 でHTTP2有効にしたときのバッドノウハウ の記事の続きとして、検証結果をスライドにして話してきました。
以前の記事ではどれぐらい早くなったのか具体的に数字を示してませんでしたが、このスライドには書いてあります。
HTTP/2 は一般的にはレイテンシの大きいネットワーク環境で効果が発揮される、という論調で語られますが、今回HTTP/2化しているのは社内ネットワークを使っているグラフツールであり、このような低レイテンシの環境でも高速化できる、と示せたのは検証の価値があったかなと思っています。
h2o でリバプロするだけで、アプリの改変なしで、HTTP/1.1 なアプリを高速化できるというのはカジュアルでいいですね!
続きはスライドで!