- Haikanko という Fluentd クラスタ管理ツールの話をしてきた #fluentdcasual
- fluent-plugin-grepcounter をリリースしました 〜 Haikanko OSS化への道(1)
- fluent-agent-lite と fluentd agent の比較 〜 Haikanko OSS化への道(2)
- fluentdを使ったログ監視 ~ Haikanko OSS化への道(3)
- FluentdとGrowthForecastを使った可視化 〜 Haikanko OSS化への道(4)
- fluent-agent-lite と fluentd の keepalive 〜 Haikanko OSS化への道(5)
- Fluendでログ収集 〜 Haikanko OSS化への道(6)
- minaについてそろそろ語っておくか 〜 Haikanko OSS化への道(7) #shibuyarb
本日は、Haikanko OSS版をついにリリースしましたので正式にお知らせします!こちらにおいてありますので、是非 fork して遊んでみてください!まだユーザーマニュアルがないのでちょっとアレゲなんですが、近日中に用意しますのでご容赦を。
https://github.com/sonots/haikanko
Issue にも積んでいるように、本当はまだまだデプロイのテスト(serverspec 使いたい!)とか、fluentd クラスタの integration テスト(fluentd-integration が使えそう!?)とか、やりたいことは色々あるのですが、
ウケる形にするの難しいですよねー。とはいえ、そこで悩んでしまってずっと出さないでいるよりは良いとおもった。
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月17日
とか色々思う所あって、とりあえず出すことにいたしました!
ご意見、ご感想、プルリクお待ちしていますのでよろしくおねがいいたします!
ということで早速 @tagomoris 先生に twitter でご感想いただいていたのでそのやり取りをば。
Haikanko はtagomoris blog見ろって言えないケースが多いから作ったという話が印象的だけど、tagomorisがやってる限りは要らないのかどうかが知りたい
— tagomorisさん (@tagomoris) 2013年4月17日
うーん、そうですね。Haikanko はフレームワークではなく、アプリという立ち位置なので、すでに Fluentd の環境を構築している @tagomoris 先生のような状況だとちょっと適用しづらいかと思います。
haikanko framework という形にして、gem install して haikanko init すると何かできて、ちょっといじると、flunetd クラスタのデプロイがてきる、というのが本当はウケるんだろうな、とは思っていたりする。
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月17日
haikankoの進むべき道には、haikankoフレームワークは提供するけど fluentd.conf をいいかんじに書くのは自分でやってね、という道と、今の haikankoのように特定ユースケースに対しては全部用意してあげるよ、という2つの道があると思っている
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月18日
前者(フレームワーク)はすでに fluentd を運用している方、もしくはこれからガシガシいじっていきたい、という方にウケが良くて、後者(アプリ)はfluentdだかなんだかわからんがとにかくログ監視とかやりたいんだよ!という人にウケると思っている
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月18日
今は後者(アプリ)なんだけど、前者(フレームワーク)もやりたいんだよなぁ、でも他にも改善したいToDoあるし、他のツールも作りたいし、時間がないなぁとグダグダしている <= 今ココ
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月18日
ということで、haikanko framework なんてのも出したいとは思っているのですが、今ココってかんじですね。
なんというか正直に申し上げて、だいぶブ厚いツールに見えていまいちカジュアルに試す感がない
— tagomorisさん (@tagomoris) 2013年4月17日
ぎくっ RT @tagomoris: なんというか正直に申し上げて、だいぶブ厚いツールに見えていまいちカジュアルに試す感がない
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月17日
Haikanko起動するだけなら、rubyとmongoあればいけますが、Fluentdクラスタの機能を試すのに必要なミドルウェアが多い、というのはある。
— そのっつ (SEO Naotoshi)さん (@sonots) 2013年4月17日
この辺は認識していて、ギッハブの Issue にも登録してあります。chef を使うなどしてお試し環境ぐらいはさくっと立てられるようにしたいですね〜。プルリクお待ちしています><
それでは!