YAPC::Asiaですね!
本日9月28日付けで、日本に帰国してから3年半の間勤めさせていただいた会社を退職しました。
いわゆるメーカー系子会社というものに分類される会社でして、最初の2年間は Mac 用のスキャナドライバの開発に携わり(組み込みですね)、その後の1年半は、Rails を使ってウェブプラットフォームの開発をしていました。ETロボコンというプログラミングコンテストにも参加して、ロボットと戯れたりもしましたね。
その直近1年半では、親会社のほうに出向して、Webのお仕事を立ち上げからリリース、そして運用まで一通り経験させて頂きました。アジャイルのコンサルタントをお願いして、アジャイル開発の経験をつませて頂いたり、Chef を使ってサーバ構築を自動化したり、Jenkins を使って自動テスト、自動デプロイのパイプラインを作って継続的インテグレーションしてみたり、システムアーキテクトみたいないことをさせて頂いたり、テストを書かない奴はクズ、とか言ってみたりモヒカンぽいことも一杯させて頂きました。低レベルレイヤーから高レベルレイヤーまで幅広く経験させていただき、様々な知見を得ることができました。本当にありがとうございました。
この頃の話はサムライ・エピソードという書籍にも少し載っていますので、興味のある方は是非ご購入を検討してみてください!(宣伝です!)
話を戻しまして、10月1日からは、アプリ開発者からインフラエンジニアに転身して、DeNAのインフラを支える立場に回ります。今までは Dev 側で DevOps な勉強会に出席させていただいていたのですが、これからは Ops 側になるのか、と考えるとなかなか感慨深いものがありますね。
DeNAでは、前職ではできなかった大規模インフラの運用経験を積みながら、自動化のためのスクリプトを書いたり、fluen なんたらのプラグインを書いたり、なんだったら何か新しく DevOps なフレームワークを作ってみたり、@riywoさんが作ったTouryoを勝手にgithubに挙げてみたりとか(嘘)、そんなお仕事を Dev:Ops = 4:6 ぐらいの比率でできたらいいなぁと思っております(まず、何をやることになるかは知らないんですけどね!)。mobageを支える技術を持っていらっしゃるみなさまと一緒に働けることを、今から楽しみにしております。
というわけでみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
技術評論社
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